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心理学と旅

『ORIGINALS誰もが「人と違うこと」ができる時代』を読んで自分のオリジナルを表現しよう

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秋といえば読書ですね!

今回は『ORIGINALS誰もが「人と違うこと」ができる時代』アダム・グラント著

を紹介します。

 

革新的な人、クリエイティブな人、イノベーションに興味のある方におすすめです!

今回は本の内容から私がピックアップして4点お話します。

 

1.変化をもたらす「ブ・ジャ・デ」とは

オリジナルなものを生み出すには現状をそのまま受け取らず、

より良い選択肢を探すことが大切です。

私たちが当たり前だと思っている環境を創造的に破壊し、変化させる。

 

このために古い問題を新たな視点で考察することが「ブ・ジャ・デ」です。

身の回りには、必要なのか疑わしい事務手続きなど、

オリジナルを生み出せるヒントがあるかもしれないと思います。

このように常識にとらわれない視点を持つことを学びました。

 

2.本当にオリジナルな人とは

みずからのビジョンを率先して実現させていく人

 これが著者の定義するオリジナルな人です。

オリジナルな人は必ずしもアイデアの質が良いというわけではなく、

多くのアイデアを創造し、その中から選出した物を実現する力を持ちます。

 

イデアを選出する際は、自分と同じ分野の仲間に

意見を求めると信憑性が高いそうです。

イデアを生み出した喜びから自信過剰になったり、

1つに固執してしまうことには注意です。

 

3.周りの人を巻き込む

自分の周りには味方や敵や両価的な判断をしてくる人がいます。

あなたはどの人を近くにおきたいですか?

 

実はもともと敵だった人を味方につけたら、その人は最高の味方になるのです。

自分の弱点を理解し、乗り越えていく力が必要だと感じました。

 

また、著者の専門は組織心理学であるため、集団内でオリジナリティを発揮する方法が

詳しく書かれていました。

無関心な人に関心を向けさせるため、どの程度逸脱して地位と権限を得るかを考える。

 

また、あえて自分の短所を開示することによって、人の警戒心が和らぎ、知的に見られ、信頼性が高まりまるそうです。

 

4.「落ち着け」というアドバイスは間違い

大事な場面で緊張しているとき、自分に「落ち着け」と言い聞かせていませんか?

そんなときは「自分は興奮しているのだ」と思った方がパフォーマンスが向上します。

これは実験によって示唆されました。

 

私も本書を読んでからはプレゼンの前に、緊張ではなく興奮しているのだ、

と考えるようにしています。すると、不思議と勇気が湧いてくる感じがします。

皆さんもぜひ実践してみてください。

 

最後に

オリジナルを実践するには自分の全エネルギーを注ぎ込んだ方が良いと思われがちです。例えば大学を辞めて、起業に専念する!とか。しかし、自分にとって安全な場所を残しておいた方が、自由が生まれ、成功しやすいそうです。私もリスクを分散させながらオリジナリティを発揮したいと思いました。

 

 

 

 P.S.

「オリジナルでいる」ことは、幸せにいたる道としてはけっして簡単なことではない。しかし、それを追い求めることの幸せは何にも代えがたいものである。